TUMIの補修参考事例 *随時更新しております。
TUMI の補修について
TUMI本体のナイロンは、防弾チョッキにも使用されているという素材だけあり
摩耗などに対しては耐久性が高いかと思います。
毎日手に触れる部分ですので仕方がないかとは思いますが、
持ち手の革部分については、長年の使用により摩耗したり、汗や皮脂により
革が変質してしまい、徐々にボロボロになってしまいます。
永く使用する為には、日頃からのメンテナンスが重要となります。
定期的に皮革用のトリートメントクリームにて
保湿を行うこと事で、乾燥によるひび割れが予防できますので
補修後にはお勧めしております(今からでも遅くはありませんが)。
肩当て部分の裏面に関しては、残念ながら合皮が使われております。
ですので、比較的早い段階で、ボソボソと黒いカスが
落ちてくるようになってしまいます。
この部分の補修の際には、革にて交換を行っておりますのでご安心下さい。
(当店は合皮素材は一切使用しておりません)