持ち手の製作や補修の参考事例 *随時更新しております。
持ち手の製作や補修について
壊れてしまった場合の再制作では、なるべく元通りの雰囲気になるように
革の選択や縫製などを行います。
その際に、壊れた原因が補強不足であれば、追加で補強を行いより壊れ難く、
構造的に問題があるようなデザインの場合では、ご相談させて頂き、
より壊れ難い仕様へと、変更もご検討して頂ければと思います。
また、現状の仕様で使い難い場合、例えば「ちょっと長い」といった場合ですと
本体が脇に安定せずにぶらんぶらんなってしまい、持ち難かったりします。
そんな時は、長さを詰める事も可能ですし(仕様によりますが)
新しくちょうどいい長さの持ち手にて交換する事も可能です。
その際には、平タイプや丸芯タイプ、もう少し硬め/柔らめなどなど
ご希望の仕様に変更する事も可能です。
持ち手に付随するパーツ部分、根革の補修については、
「根革の補修事例」ページを参照頂ければと思います。